バイリンガルの頭の中
記事二つ目。
今日はライアンのチューター最後の日だった。
なぜか話題は彼の家族、特に奥さんの経歴や今の彼の心情について。
自分はアメリカも日本も好きだし、どちらかが特別というわけでもない。でもやはりどちらかに長く滞在していると、一方が恋しくなる。
国籍、生まれた場所は関係なく、自分のコンフォートゾーンとなる国を二つ以上見つけてしまった場合、
どちらへも帰属意識が高まり、それが反発しあってしまうものなのだろうか。
私はこっちにきてまだ3ヶ月だけど、ここが自分のコンフォートゾーンになるような気はまだしない。
アメリカは学生生活を送るには最高の場所だと思うけど、
仕事をしたり一生暮らして行くには、私にとって刺激が足りないような気がする。
全てが日本と似通った環境な気がして、
日本に生活していても変わらない。
これがフィリピンだったら、、、
私の理想通りの刺激が得られるのかな。。。?
さて本題。
バイリンガルは二重人格?
私はまだまだバイリンガルには程遠いけど、
英語と日本語で人格が変わる感覚はよくわかる。
特に日本語でハドリーと話すときは本当にかしこまって敬語しか使えないけど、
英語になれば自分の主張をはっきり、そしてもっとフレンドリーに話せる。
あと英語は日本語よりももう少し自信を持って話せる。
人格までは変わらないかもしれないけど、
日本語の「敬語」よりも「英語」の方が自分の意見を言いやすいのかな。