NYの片隅から日本の片隅へ。

2017年8月からアメリカのNY州フレドニアで交換留学をしていたモラトリアムがちな女子大生が日本に帰国してから色々と考えたり間違ったりする奮闘記。

スイッチを押した後。

 

 

 

今週はここ数ヶ月の中でもかなり動き回った1週間だった。

 

 

 

日曜日から東京に行って、月曜日から水曜日まで一日2件の就活。

 

 

 

事前にOfferBoxというサイトでオファーのあった企業と、某〇〇ナビで検索したサイトに面談、説明会に行ってきた。

 

 

 

面談はOfferboxでプロフィールを見てもらった企業が多かったから、留学のこと、自分の経歴なんかもわかってくれる事路が多くて助かった。

 

 

 

自分でも自負しているつもりだけど、

 

 

 

私はかなり特殊な経歴を持っているから、その辺に興味を持ってくれる企業が多くて、

 

 

 

留年でも諦めないで留学してよかったなとは思う。

 

 

 

 

でも、

 

 

 

面談がうまく行った反面、心配なこともあって、

 

 

 

 

それはプロフィールに書かれている自分と本物、というか波のある私とのギャップがあること。

 

 

 

 

企業は私がやったこと、つまり経験に対してはすごく評価してくれているけど、

 

 

 

実際の私の心情としては、経験だけが先走りしていて、私の実力というか、実際の能力とは少し違う気がしているところ。

 

 

 

 

それは肩書きに実力が伴っていないのと一緒。

 

 

 

 

英語も、コミュニケーション力も、

 

 

 

努力して身につけたというよりも、

 

 

 

 

ただ好きで、好きで好きでしょうがないから、

 

 

 

 

深く考えずにただ続けてきただけ。

 

 

 

 

それがいい感じにマッチして、インターンもすごく楽しかったし、

 

 

 

 

ある意味仕事というよりも、楽しいクラブ活動のような感覚だった。

 

 

 

 

だから、これが仕事となると自分の実力が本当にあるのかが、紙の上では大げさに、凄いことのように読めてしまうけど、

 

 

 

 

そこのギャップが自分でもわからない。

 

 

 

 

ただ、留学中に自分を抑えずに、楽しむ。

 

 

 

 

この感覚を得たから、

 

 

 

どうしてもそうやって生きて行きたい。

 

 

 

この感覚を捨てたくない。

 

 

 

 

そんな気持ちがどんどん強くなっている。

 

 

 

 

 

だから、

 

 

 

 

次の人生のステップを踏み出そうとしている今、

 

 

 

私の基準はそこでぶれずに、自分を抑えずに、楽しく。

 

 

 

を実現できる場所に進んで行きたい。