スイッチを押した後。
今週はここ数ヶ月の中でもかなり動き回った1週間だった。
日曜日から東京に行って、月曜日から水曜日まで一日2件の就活。
事前にOfferBoxというサイトでオファーのあった企業と、某〇〇ナビで検索したサイトに面談、説明会に行ってきた。
面談はOfferboxでプロフィールを見てもらった企業が多かったから、留学のこと、自分の経歴なんかもわかってくれる事路が多くて助かった。
自分でも自負しているつもりだけど、
私はかなり特殊な経歴を持っているから、その辺に興味を持ってくれる企業が多くて、
留年でも諦めないで留学してよかったなとは思う。
でも、
面談がうまく行った反面、心配なこともあって、
それはプロフィールに書かれている自分と本物、というか波のある私とのギャップがあること。
企業は私がやったこと、つまり経験に対してはすごく評価してくれているけど、
実際の私の心情としては、経験だけが先走りしていて、私の実力というか、実際の能力とは少し違う気がしているところ。
それは肩書きに実力が伴っていないのと一緒。
英語も、コミュニケーション力も、
努力して身につけたというよりも、
ただ好きで、好きで好きでしょうがないから、
深く考えずにただ続けてきただけ。
それがいい感じにマッチして、インターンもすごく楽しかったし、
ある意味仕事というよりも、楽しいクラブ活動のような感覚だった。
だから、これが仕事となると自分の実力が本当にあるのかが、紙の上では大げさに、凄いことのように読めてしまうけど、
そこのギャップが自分でもわからない。
ただ、留学中に自分を抑えずに、楽しむ。
この感覚を得たから、
どうしてもそうやって生きて行きたい。
この感覚を捨てたくない。
そんな気持ちがどんどん強くなっている。
だから、
次の人生のステップを踏み出そうとしている今、
私の基準はそこでぶれずに、自分を抑えずに、楽しく。
を実現できる場所に進んで行きたい。