今日のこと、明日のこと。
最近一番考えたこと、気づいたこと。
自分には足りないものがたくさんある。
その中でも一番足りないもの、
それは、逃げない心。
自分を律する心。
私は昔から、自分がやりたくないこと、嫌なことからはすぐ逃げてる。
やっぱり逃げることが癖になってて、
それを自分が心の中で許してる。
いつもそう。
ようやく決心して身を固めたと思ったけど、
そんなこと全然なくて、
やっぱり苦手。
自然とできないことを隠そうとして、
カッコつけてできるフリ。
そんな私も、やっと好きなこと見つけられたと思ってたんだけどな。
それともう一つ気づいたこと。
私の気分は７割、旅、に左右される。
旅をすることで出会う人、
見るもの、その中で考えること、
それが自分の流れを変えてくれる。
自分の向かいたい方向性を決めてくれる。
一つのところに留まっていると、
考え方も、見方も、どんどん固定化されて、
同じことをぐるぐる考えるようになって、
それ以外考えられなくなる。
それは私の精神安定上すごく危険。
私は一つの考えに囚われたら全然そこから抜け出せなくなって、
自分を取り巻く全てに対して自暴自棄になりやすい。
だからそれをしないためにも、
自分が適度に自分を（無意識に）律することができるように、
定期的に旅をしなければいけない気がする。
今考えること。
帰ってきて１ヶ月。
進まないこと、もやもやしてること、すごくたくさんある。
でもそれと同時に、帰ってきた瞬間は気づかなかった、色々なショックでぼやけていたものの輪郭がはっきりしてきて、
それをどうしたらいいのか、まだまだ考えることは増えるばかりだけど。
やっとの事で自分の方向性が見えてきた気がする。
削ぎ落として削ぎ落として、
私が心からやりたいこと。
自分が心から好きで続けたい、これならどんなに誰かに卑下されようとばかにされようと、
私の本当に好きなこと。
いいのかどうかも分からない。
結局って言われてるのもわかってる。
だってそうなんだもん。
私は自分が納得するまで、自分のこと気づかなかっただけ。
誰かの喜ぶ顔が見たい。
その誰かはこれから沢山の未来がある子たち。
世界の扉をあけて自分の力で立って行って欲しい。
その一歩へのお手伝いができること。
それが私がやりたいこと。
自分の人生だってかけられる。
命は電池。
命は電池みたいなもの。
無くしたら、二度ともらえない。
でも、私はそれをうまく使えていない。
どうしてこんなに難しいんだろう。
どうしてこんなに命を使うのが下手なんだろう。
記憶と感情。
感情は記憶と結びついて、
記憶によって想起される感情があって、
目で見た視覚情報と、
それを処理する頭の働きが、
全て繋がっている時、
そしてそれが過去の記憶と結びついてどこにいても拭えない記憶になる時、
“トラウマ”
考えるだけでも嫌で、逃げたくてしょうがないのに、
思い出したくも繰り返したくなくて、
どうすればいいのかどんどんわからなくなって、
良い時の記憶がどこか遠くに行ってしまうような気がして、
なんで自分はこんなに弱いのか。
結局変わらなかったのか。
そう思うと悔しさとやるせなさが一気に襲ってきて、
前に進む気が無くなってしまう。
自分があれだけ輝いていられたのも、自分の実力ではなくて、
環境のおかげだとして、
じゃあどうすればよかったのか、
これからどうすればいいのかが
どんどんわからなくなる。
辛い。
それだけを考えるとものすごく辛い。
いなくなってしまいたい。
本当に。
これだけしても自分は結局自分のままで、
何も変わらなかった。
変えられなかった。
そう思うのが、
ただただ辛い。
怖い。
本当は自信を持っていたかった。
自身と能力を知ってもらいたかった。
なんで。
覚悟。
ここ数日間私の思考はかなりマイナスに傾いていた。
というか全てたったひとつのことから逃げるために。
それから逃げ続けてるが故に私は何に対してもネガティブになってる。
それではいけない。
そんなことで今の自分を全て否定するのでは、アメリカにいた時の自分がすごくかわいそう。
私は一つのことに全力を注ぐだけの力がしっかりある。
それを考えれば、やってみたら意外となんだってできる。
やるまでの “えいやっ” が長いだけ。
アメリカでも結局そんな感じだった。そーいえば。
実はいつもギリギリで、提出物も、発表も。
そんなスリリングなことが私は好きなのかもしれない。
精神衛生上は全く良くないことだけど、どうしてもそういう気質なのかもしれない。
じゃあそれをうまく使ってやろうじゃないか。
どんなに困難であってもそんなことができるなら、
私のスタイルでやりきってやろうじゃないか！
うつうつ。
昨日の気分が少し変わった。
いいほうじゃなくて、悪い方に。
私の本当の性格が表れてる気がする。
うつ。
誰にも会いたくない。
何もしたくない。
外で誰かに会うのが怖い。
自分を出すのが怖い。
全部留学前、自分がやってきたことと一緒。
なんでまた繰り返しちゃうかな。
帰国後のリバースカルチャーショックかな。
もう少し強くなって帰ってきたと思ったんだけど。
それでもまだ甘えてたってことか。
強くなるってなんなんだろ。
私ってなんなんだろ。
今考えていること。良いことも悪いことも。
日曜日です。
ここ一週間ほどは梅雨と台風の影響か、6月なが場にしては寒い日が続き
昼間でもカーディガンが欠かせない。
そんなどんよりとした空気に包まれていました。
やっぱり人間は自然に少なからず影響を与えられているようで、
空のどんよりさが私の心もかなり曇らせていたよう。
でも今日は一転して、
快晴。
久しぶりに青い空と地面を輝かせる太陽が顔を出している。
そんな中お気に入りのカップに美味しいコーヒーを入れて、
着心地のいい服に包まれていると、
少しだけ自分の生活が、心が軽くなったように思える。
心と体、繋がりの大切さ。
気分のいいついでに、
今日はちょっとだけ自分の中にあるポジティブなことを書いてみる。
自分の今後のこと。
例えば、の話にはなるけど、
いつも鬱々とネガティブなことしか考えなかったり、超現実的な意見や考えに浸ってしまうことで自分が壊れてしまうぐらいなら、
いっそ超非現実的で夢のようなことを考えて書いて行っても、
意外とそれが現実にだってなることもあるんじゃないかって思うから。
まずは移住の話。
日本に、新潟に帰ってきて二週間。
とにかく欠乏感の塊。
言葉も通じる、うるさい人もいない、ご飯が感動するほど毎日美味しい。
そんな幸せな生活を送っているにも関わらず、私の頭の中はあまり幸せじゃない。
理由を考えたらきりがないかもしれないけど、
やっぱり自分を自由に出していい環境、
遠慮、気遣いを無理してしなくていい場所。
それがここにはない。
みんな何かどこか嘘と本音があべこべになっているようで、
ここは。
自分を魅せようとすることは、つまり目立とうとすることは、悪のよう。
でも私は知ってしまった。
自分をしっかりさらけ出して、パワフルに生きれる場所。
自分がどこの誰で、どんな人間かをいちいち考えなくてもいい場所。
それが、実は国という括りはなくて、
“海の向こうのどこか”
だった。
私の居場所をずっと探していた。ここで生きていることの違和感しかなかった。
それはやっぱり逃げかもしれないけど、逃げる前に自分が潰れてしまうなら、
実は自分の直感が一番正しいのかもしれない。
だから、本当に私は自分の心が穏やかになれる、心から自分が生きていると感じられる場所で生きたいと思う。
それは誰かの基準で正しいとか正しくないとかではない気がする。
私の物差しで、私の力量で、
それを図れるような人生を作りたい。
